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ジョホール・バルのおすすめローカルフード

2023年2月23日

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マレーシアは、マレー、中国、インドの民族が柱の複合民族の国。

なので、マレーシアのローカル料理は、マレー料理、中華料理、インド料理、ニョニャ料理などです。

ローカルフードを食べてみたいと思いませんか?

ぜひ、いろいろな美味しいローカルフードに挑戦してみてください!

今回は、マレーシア、ジョホール州に住み始めて8年の私が、ローカルの友達に教えてもらったローカルフードの中から、ジョホール・バルにあるおすすめの中華系ローカルフードとニョニャ料理のレストランやフードコート、そして屋台料理をご紹介します。

 

ジョホール・バルのおすすめローカルフード

 

主に鶏肉や魚、野菜をココナツやターメリック、唐辛子などの香辛料を使ったスパイシーな味付けのマレー料理。

中国各地の調理法とマレーシアの食材が融合した中華料理。

ロティチャナイやバナナリーフ料理などが有名なインド料理。

ココナツと香辛料がきいた、マレー料理と中国料理が融合したニョニャ料理。

マレーシアのローカルフードは、たくさんの味や食感を楽しめますよ。

日本人に一番口なじみが良いのは中国料理ですね。

そこで今回は、ジョホール・バルにあるおすすめの中国料理のレストラン、ニョニャ料理レストラン、屋台が集まったフードコート、そして屋台料理をご紹介します。

きっとローカルフードが大好きになりますよ!

 

兴福肉骨茶 Kedai Bak Kut Teh Hin Hock

兴福肉骨茶 Kedai Bak Kut Teh Hin Hockは、幹線道路沿い、Sukudai(スクダイ)というエリアにあります。

個人的な感想になりますが、こちらの料理、全てが美味しい!

肉骨茶(バクテー)、肉碎豆腐(豆腐にひき肉がのった料理)、猪脚(豚足料理)、燙鱼(魚を蒸して煮た料理)が特に美味しいですよ。

私は豚足が苦手だったんですが、ここの豚足は柔らかくて味が染みていて食べやすくて美味しいです。

友達や家族と行って、数種類の料理を頼めば、いろいろな料理を少しずつ味わえて楽しいと思いますよ。

肉骨茶(バクテー)を注文するときは、必ず白飯も注文して肉骨茶(バクテー)のスープと一緒に食べてみてくださいね。

〔場所〕

午前中から夕方4時くらいまでの営業です。

兴福肉骨茶 Kedai Bak Kut Teh Hin Hockの前に駐車スペースがあります。

曜日や時間帯によってはとても混んでいます。

また、駐車スペースは舗装されていないので、雨の日は水たまりができて、ちょっと歩きづらくなります。

 

LS Seafood Restaurant

LS Seafood Restaurantは、Nusajaya(ヌサジャヤ)のMedini(メディニ)エリアにある、Big Box(ビックボックス)という建物内にあるシーフードが美味しいレストランです。

メニューが豊富で、シーフード料理だけでなく、肉料理、ご飯ものもありますよ。

私はシーフードが大好きなので、イカ料理や魚料理をよく注文します。

私が毎回、注文しちゃうのは、イカのから揚げにソルティッドエッグ(塩気のある卵)のソースをからめた料理、そして魚を蒸して煮た料理です。

〔場所〕

店内奥には、大きな水槽があり、その中に魚やエビ、カニなどが泳いでいます。

一般席と個室があります。

個室にはカラオケの設備があり、時々、個室からカラオケをしている音が聞こえたりします。

お祝いや食事会などでの利用にも良いですよ。

営業時間は、毎日午前10時~午後3時、午後5時30分~10時です。

Big Boxの駐車場は無料ですので、そちらが近くて便利です。

 

Din Kee Beef Noodle

Din Kee Beef Noodleは、Bukit Indah(ブキッインダ)にあるピンク色の看板がかかっているビーフヌードルの小さなレストランです。

Din Kee Beef Noodleのメニューは、ビーフヌードルのみ!

ただ、ビーフの種類(部位)と麺のタイプ、そしてスープ(スープあり)かドライ(スープなし)かを選べます。

価格がとてもリーズナブルで、料理にもよりますが、大体RM10前後!

朝食や昼食として、ササっと食べる感じです。

〔場所〕

営業時間は、午前8時~午後3時ですが、品切れになることもあるので、早めの時間帯に行くことをおすすめします。

お店の前や裏側に、駐車スペースがあります。

裏側の方が駐車スペースを見つけやすいですよ。

 

Happy Union Restaurant

Happy Union Restaurantは、Taman Sentosa(タマンセントーサ)エリアにあります。

Happy Union Restaurantは、全てのメニューが美味しいですが、特に塩チキンの料理と食用カエルのから揚げが有名!

私が初めて食用カエルを食べたレストランです。

カエルの唐揚げは、見た目的には言われなければカエルとは気付かないです。

ちょっと肉付きの悪い鶏のから揚げのイメージで、味は普通においしかったですよ。

ぜひ、塩チキンと食用カエルに挑戦してみてください。

あと、こちらはビールだけでなく、ジョッキもキンキンに冷えているのでビールがおいしいく飲めますよ!

〔場所〕

営業は、毎日午前11時~午後11時です。

レストラン横と前に駐車スペースがあります。

 

Nyonya Treats Cuisine

Nyonya Treats Cuisineは、Taman Perling(タマンパーリン)にあるニョニャ料理のレストランです。

パイティー(小麦粉で作ったパリパリのカップに具が入った前菜)、パイナップルとイカのカレー、Cencalok Omelette(ふわふわのオムレツ)などが、マイルドな味で食べやすいです。

ぜひ、スイーツを食べるお腹のスペースは残してください!

特にチャンドル(緑色の麺のようなゼリーや小豆、ココナッツミルクなどが入ったかき氷)は美味しいですよ。

レストラン出入口近くの角に、スイーツが置かれているコーナーがあります。

そこから選んで持ち帰りもOK!

〔場所〕

Nyonya Treats Cuisineは、レストランのインテリアや飾ってある小物がとてもかわいいですよ。

営業は火曜~土曜日が午前8時30分~午後8時、日曜日が午前9時~午後8時です。

レストランの前に駐車場があります。

 

Connoisseur Food Generation(FGJB 新食代)

Connoisseur Food Generationは、コーズウェイの国境近くにある10以上のいろいろな屋台が集まっているフードコートです。

自分の食べたい料理の屋台へ行って注文して、出来上がるとテーブルまで持ってきてくれます。(自分のテーブル番号を忘れないようにね!)

飲み物も屋台から購入できますが、ビールはテーブル席を周辺を歩いているスタッフに注文して持ってきてもらいます。

ビールの支払いは、ビールを運んできてくれた時にそのスタッフへ直接支払いでOK!

FIFAワールドカップの時には、試合を大きなスクリーンに上映したり、時々イベントやバンド演奏もあります。

〔場所〕

Connoisseur Food Generationの隣に駐車場がありますが、もし混んでいる場合は近くにホテルの駐車場もあります。

営業は、毎日、午後5時~午前0時です。

 

Lok Lok

Lok Lok(ロクロク)は、マレーシアの屋台料理です。

おでんの具や焼き鳥のように、鶏肉やソーセージ、シーフード、野菜、ウズラのたまごなどが串にささっていて、調理後に好みのソースにつけて食べる料理です。

多くは夕方から夜中の間、青空駐車場の一角やナイトマーケットなどにロクロク用のキッチンカーみたいなのがきて営業をしています。

キッチンカーにいろいろな素材を刺した串が並べられているので、自分が食べたい串をトレイに入れて店員へ渡します。

その時に好みの調理方法を伝えて、あとはキッチンカーの周りに置かれたテーブル席で待っていると持ってきてくれます。

調理方法は、茹でる、焼く、揚げる。

串の種類は、どこロクロクもだいたい同じですが、屋台によって若干の違いがあるので、自分のお気に入りのロクロク屋さんを見つけるのも楽しいですよ。

ロクロク屋さんによっては、ホームパーティにも対応してくれたりもしますので、もし大きなパーティを企画しなきゃいけない時などがあれば、ロクロクを呼んで一味違ったパーティを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

今回は、ジョホール・バルにあるおすすめの中国料理のレストラン、ニョニャ料理レストラン、屋台が集まったフードコート、そして屋台料理をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

私はもともと辛い物が苦手でしたが、いろいろなローカルフードを挑戦していくうちに、だんだん辛い物も美味しく感じてきて、今ではすっかりマレーシアのローカルフードのとりこです。

ローカルフードのうち、中華系の料理が、日本人の口になじみやすいと思います。

フードコートはいろいろな料理を一か所で楽しめるが良いですよね。

是非、本場のマレーシア料理を堪能してくださいね。

まだまだ美味しいローカルフードがたくさんあります!

今後もおすすめローカルフード情報を適宜、更新・追加していきますね。

少しでも私の記事がお役にたっていただけるとうれしいです。

  • この記事を書いた人

Haru

日本国内各地に住んだのち、日本を飛び出して、子どもとマレーシア移住生活8年のHaruです。 自然、動物、海、スポーツ、旅行、寝ること、食べることが大好きな主婦です。 役に立つ情報を分かりやすくをモットーに記事を書いています。

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