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コンビニエンスストアおすすめ5選:マレーシア、ジョホール・バル

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私がマレーシア、ジョホール・バルへ移住してきた2015年には、ちらほらとあるだけだったコンビニエンスストア。

2023年の現在では、ローカルブランドのコンビニエンスストアのほかに、日本や韓国などのコンビニエンスブランドがマレーシアへ上陸・参戦してきて、コンビニエンスストアブランドの種類・店舗数が急増し、コンビニエンスストア産業が急成長しているのを生活している中でも実感します。

マレーシアのチェーン型コンビニエンスストア店舗数第1位がセブンイレブンで2,400店舗以上(2022年)あり、第2位が99 Speedmartというローカルブランドのコンビニエンスストアです。

99 Speedmartのほかにローカルブランドのコンビニエンスストアとして、My NEWS、 KK Martなどが有名でマレーシア全土に展開しています。

コンビニエンスストアによっては、そこでしか買えない商品や食品もあったりと特色があります。

今回はマレーシア、ジョホール・バルにあるコンビニエンスストアで私のおすすめ5選をご紹介します。

 

ジョホール・バルにあるコンビニエンスストアおすすめ5選

私がマレーシア、ジョホール・バルへ移住してきた2015年ころは、近所にはセブンイレブンとMy NEWSがちらほらとあるのみ。

日本にあるセブンイレブンを想像しながらお店へ行ったら、同じセブンイレブンでも国が違うと売っている商品や食品、サービスなどが日本のものとは大きく違いました。

近年では、チェーン型ローカルコンビニエンスストアの99 Speedmartや日本から参戦してきたファミリーマートを多く見かけるようになりました。

また最近、近所に韓国から参入してきたチェーン型コンビニエンスストアのCUやチェーン型ではないけれど取扱商品に特色のあるコンビニエンスストアも見かけるようになりました。

以前はあまりコンビニエンスストアを利用していなかった私ですが、手軽さと便利さに惹かれてなんだかんだとほぼ毎日のようにコンビニエンスストアへ行くようになりました。

コンビニエンスストアブランドによって売っているホットミールやドリンク、商品に違いがあり、お店にどんな商品があるのかなとワクワク感を感じられるようにもなっています。

今回はコンビニエンスストアヘビーユーザーの私が、マレーシア、ジョホール・バルにあるおすすめのコンビニエンスストア5つをご紹介します。

 

AVERY-DAY

こちらは2020年にKSL City MallのところとBukit Indahにオープンしたコンビニエンスストアで、白色と青色の外観で統一されたお店は日本のローソンをイメージさせます。

店内には、日本の缶・ボトルコーヒー、ジュース類などの飲料やスナック類、カップヌードル、アイスなど多く取り揃えられていて、またアルコール類の種類も豊富です。

日本の商品のほか、韓国のスナックやローカルスナックも置いてありますが、他ブランドのコンビニエンスストアと比較しても圧倒的に日本の商品が豊富です。

特にアイスクリームの種類が多い!

Bukit Indahの店舗ではコンビニエンスストアには珍しく、アイスクリーム用の冷凍庫ケースが6ケースもあります。

店内の一角には、Vburg bakeryも併設されており、毎日フレッシュなパンやケーキも購入できます。(別会計)

店舗2階のスペースや店舗前にはテーブルと椅子が置かれていてイートインすることもでき、コンビニとカフェが一緒になったイメージです。

パン好きの私にとって、フレッシュなパンも日本のアイスやスナックも一か所で購入できるこちらのコンビニエンスストアは一押しです!

店舗情報:【 Avery-Day】 2, Jalan Rusa 6, Taman Abad, 80250 Johor Bahru, Johor

【Avery-Day Nusa Bestari】 12, Jalan Bestari 2/2, Taman Nusa Bestari, 81200 Johor Bahru, Johor

営業時間:午前9時~深夜0時

 

Family Mart

日本で有名なファミリーマートですが、2016年11月にクアラルンプールに第1号店をオープンしてから着実に店舗数を増やし、ここジョホール・バルには2018年にオープンしました。

現在では、正確な数字は分かりませんがマレーシア全土で240店舗以上あり、ジョホール・バルでも急速に店舗が増えています。

外観は日本のファミマと一緒で、スナック類は日本とローカル半々くらい陳列れさている印象です。

FamilyMartと言えば、クリスピーチキン(日本のファミチキみたい)やおでん(練り物の具が多い)などのホットミールとプリンやソフトクリームなどのデザート系がおすすめ。

ほとんどの店舗で、店内の入り口近くの一角にイートインスペースがあります。

営業時間は店舗により若干の違いがありますが、どの店舗も午前9時~午後10時くらいは営業していると思います。

 

CU

韓国最大のコンビニエンスストア。

2021年4月にマレーシアへ上陸!ローカルコンビニエンスストアのmyNEWSとのパートナーシップ後、急速に店舗数を増やしています。

正確な数字は分かりませんが、100店舗以上あり、2026年までに500店舗まで増やす計画のようです。

CUの特色は他のコンビニエンスストアと比較して韓国商品の豊富な点です!店内商品の7割くらいは韓国商品だと思います。

ホットミールでトッポッキが売られていたり、取り扱いインスタントヌードルの種類がすごいです。

家の近所にあるCUでは、八天堂のクリームパンも売られていました。

FamilyMartと同様に、店内入り口の一角にイートインスペースがあります。

営業時間は店舗により違いがありますが、おおむね午前7時~深夜0時のようです。

 

99 Speedmart

ローカルコンビニエンスストア店舗数第2位の99 Speedmartは、その数2,000店舗以上(2022年)でセブンイレブンを抜く勢いです。

99 Speedmartは、一般的なコンビニエンスストアというよりは小さなスーパーマーケットのイメージです。

こちらは、店内で売られている商品の種類がバラエティに富んでいて、ほとんどがローカル商品です。

家の近所の99 Speedmartでは、飲料、パン、スナック類、文房具、洗剤、バケツなどの掃除用品、キッチン用品などが置かれていました。

ローカル商品なので価格も安価です。

ミニマート色が強く、99 Speedmartにはイートインスペースはありません。

営業時間:午前10時~午後10時

 

Seven Eleven

1984年の10月にセブンイレブン、マレーシア第一号店がクアラルンプールにオープンし、今でもその店舗は営業をしているそうです。

それから約40年弱で、マレーシア最大店舗数のコンビニエンスストアへ!

ローカルの商品を中心にオリジナル商品も置かれています。

セブンイレブンと言えば、Slurpee(スラーピー:シャーベット状になったドリンク)!マレーシアでは2008年に販売され始めたそうです。

私は、一部の公共料金の支払いやTouch n Goカードのトップアップで利用することが多いです。

昔からあるからかローカルのお客さんをよく見かけますね。

営業時間は店舗により違います。

 

まとめ

今回はマレーシア、ジョホール・バルにあるコンビニエンスストアで私のおすすめ5選をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

  • AVERY-DAY:日本からの輸入商品が豊富(特にアイスクリーム)、イートインスペースが広く、おしゃれ
  • Family Mart:ホットミールやデザート系が充実、ファミリーマートオリジナル商品が多い
  • CU:韓国最大のコンビニエンスストア、韓国からの輸入商品が豊富(特にインスタントヌードル)
  • 99 Speedmart:ローカルコンビニエンスストア店舗数第2位、小さなスーパーマーケットっぽい
  • Seven Eleven:チェーン型コンビニエンスストア店舗数最大、Slurpeeが有名

今後もマレーシアのコンビニエンスストア業界が熱くなりそうですね!

  • この記事を書いた人

Haru

日本国内各地に住んだのち、日本を飛び出して、子どもとマレーシア移住生活8年のHaruです。 自然、動物、海、スポーツ、旅行、寝ること、食べることが大好きな主婦です。 役に立つ情報を分かりやすくをモットーに記事を書いています。

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